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突然卵巣腫瘍との診断→癌の可能性もあると宣告され→”人生終わりかも”  こんな少し前の私みたいに悩んでいる方の参考になれば☆と立ち上げました!
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先生と入院・手術・退院・職場復帰などの日程を相談するために、

病院に行きました。

またまた遅れて登場・・・。

遅刻が治りません。


先生遅刻癖を治してください!なんつって。


その日はお話だけで終了。

出社しました。

あとは入院して手術するのみだ!

心が晴れ晴れしました☆


痛くなったりしたら電話してねと言われました。
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私は手術を実家・埼玉で受けるのか仕事先の大阪で受けるのか悩んでおりました。

埼玉 OR 大阪?

しかし埼玉の大きな病院ではなんと卵巣腫瘍30センチで何ヶ月も待っている方もいるというのです。

私のBabyは20センチでしたが、待つのは嫌でした。
破裂やねじれたりする可能性などもあるため待つことはお勧めできません。)

んじゃ大阪で決定や!

知り合いにお医者さまがいるのですが、よい病院・お医者さまの条件というがあるそうです。

セカンドオピニオンに快く協力してくれるかどうか。

これは大事なことだそうです。

また母は主治医に会った際、病理の先生はちゃんといらっしゃるかどうかなどを聞いていました。

私はといえば初めてのことなので分からないことありますかと言われても困ったものです・・・。

検査結果がでる日がやってきました。

検査当日から結果がでるまでの所要日数 6日。 

長かった。

おいらに”お疲れ。”

かなり緊張しました。

癌って言われたらどうしよう。

一人で結果を聞きにいけるわけもなく、

母に埼玉からわざわざ大阪・高槻市まで出てきてもらいました。

で母とまず病院の正面玄関にて待ち合わせ。

10時待ち合わせだったのにやっぱりちょっと遅れた。

ごめんしゃい。

いざ産婦人科へ。

緊張するよ。

またまた妊婦さんで溢れていて私また間違って妊娠しちゃった子みたいだけど、

そんなギャグを言っている暇もありませんでした。

ドキドキドキドキ・・・・。

ドキドキドキドキ・・・・。

時間が経つのが遅い。

母も私も口数が少なかったね。

”山田さーん” ついに呼ばれました。

かなり私は緊張の面持ちだったんだろうな。

先生からの説明が始まりました。

先生:たぶん良性ですね。開腹してみなければ分かりませんが。

よかったー!

ほっとしました。

その後は先生から検査結果・手術方法などに関してお話がありました。

この時は開腹手術を予定してますと言われました。

最終的にはカメラを使っての腹腔鏡下手術になりましたが。

カメラを使う専門医というのは現時点では少ないそうです。

私の場合は手術日に他の病院から専門医を呼んだそうです。

手術を実家の近くで受けるのかどの病院で受けるのか決めたらご連絡くださいとのことでその日の診察は終わり。

ということで京都で母親とおいしいランチを食べました。

安堵感からか一杯食べてしまいました。

案の定お腹が苦しくなってしまいました・・。←
分かってたこと。

さて紹介された病院にやってきた私。

のんきに30分ほど遅れて登場。

うわー人いっぱいだよー!!やんっ。

産婦人科はそれほどでもなかった。

妊婦さんばっかりだよー。

ちくしょー。なんだかういてるよー。



緊張しつつ待つ。

初診だったので問診表を書く。

つくづく自分は健康だなぁ(勘違い)と問診表を書きつつ思う。

今思えば健康ではなかったのです、このとき。

結構待たされた後、よばれる。



女の先生だ☆ 

らっきー♪ 



”先生お腹が膨らんでるんです。” 

その後すぐに股を開いて検査される羽目に。

なんだこの椅子!はずかしいよおおお。

  エコーのジェルを塗られて 

       ↓

   卵巣を見せられる
 
       ↓

   よく分からない・・・。


で子宮がんの検査も受ける。

その検査とは・・・・・・・ 

恥ずかしくて言えなーーーーーーーーーーい!やんっ。 

ま・・置いといて。

そんなにすごい痛いワケじゃないのでご安心を☆



恥ずかしい瞬間終了。
ほっ。 

先生が言う。

”卵巣腫瘍ですね。”

ほうほうと聞くが、まだつかめていない私。

でもショックな一言が飛び出した。

”悪性だったら癌です。”

”?!”

なんだか腫瘍っちゅーから想像はしてたけど、

このときの私にはショックが大きくすでに涙が出ていた。

びっくりした気持ちとこれからどうしようという真っ暗な気持ち。

訳が分からなかった。


続く先生の説明にうなずきながら、涙が止まらなくて。

先生もちょっと不安そうな顔で見てた。

でもちゃんと説明するのが先生のお仕事だもんね。

今はそう思えるけど、そのときは淡々と述べる先生がちょっと憎かった。

卵巣腫瘍には3種類あって良性・境界性悪性・悪性がある。

それはあとで説明するとします。




とりあえず先生の説明が終わり次回の予約を取る。

これで帰れると思ったら大間違い。

様々な検査が待っていた。

① 採血(腫瘍マーカー)

② レントゲン(レントゲン技師達が私のレントゲン写真について論議しているのが聞こえた。途中”癌じゃない?”という軽い感じの会話が聞こえてきた。すごくショックだった。)

③ 生理機能検査(心電図とかね。)

④ MRI(白いでっか~~い機械に入るの。造影剤の副作用はなかった。造影剤は人によっては副作用があるらしい。ただ狭くて息苦しかった。)

⑤ 尿検査(癌なのかという絶望感の中ではトイレするのも面倒だったな。)

全部回る間考えてた。私癌なのかな、死んでしまうのかな。

癌である、癌ではない。どちらにしても50%・・・。

お願いだから癌でありませんように。

多分すごく暗い顔をしていただろうな。

歩くのも面倒くさかった。もう動くことがしんどかった。

全部終わったのは午後4時くらい。

MRI待たされたためです。

途中母親に報告。

母親に電話したら涙が止まりませんでした。

”おかあさ~~ん、癌かもって言われた。どうしよう。”(涙)

外で携帯から電話してたので、知らない人が私のこと見てた。

でもどうでもよかった。

私の言葉を聞いた母親困る。困るよね。そりゃあ。”どうしよう”って言ってたもん。





一日終わり。長い一日だった。

もう起きていると色々考えてしまうため寝る。

疲れていたため爆睡。





しばらく寝て起きた。

起きてからの私は・・・

☆ネットで自分の病気調べました

☆同じ病気だったヒッキーに公式サイトでメールを送ってアドバイスをあおってみました

☆考えないようにしました

時間が過ぎるのが苦痛だった・・・。

今こんな風に悩んでいる方もいらっしゃるのかもしれません。

とりあえず自分は良性だと信じてみて結果を待つしかないのかもしれない。

不安だけどそんな時、私は自分のお腹をなでて”貴方は良性よ”と言い聞かせていました。

おかしいかもしれないけどそう言い聞かせると悪いものも良いものになるかな

信じてました。



そんなわけで怒涛の一日が終了したのです。

つらかったな・・・。

入院にあったら必要なもの

病人には皆が優しくしてくれるよー

美味しいものも友ダチがたくさん持ってきてくれて

ゲームも漫画ももってきてくれた

お鼻も、、、お花も、、

おいらは幸せだったじょー




で入院にあったらいいなあってもの

それはふりかけ

ふりふりかけかけして病院生活を乗り越えよー
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